ゆっくりとティータイム

グダグダとゲームの記事や日常を書いていきます。 ∩( ´∀`)∩ドウゾ (っ´∀`)っ))ヨロシク

*ネタバレ注意*「子供たちは夜と遊ぶ」感想

 

 

子どもたちは夜と遊ぶ (上) (講談社文庫)

子どもたちは夜と遊ぶ (上) (講談社文庫)

 

 

子どもたちは夜と遊ぶ (下) (講談社文庫)

子どもたちは夜と遊ぶ (下) (講談社文庫)

 

 

というわけでこんにちわ。最近父の本棚をあさり小説を読んでる喫茶店です。

一応先に言っておくと感想であって考察ではありません。そこのところはよろしくお願いします。

*ネタバレ注意*

 では、まずは、この小説のメインの浅葱の二重人格についての感想を語って行きたいと思います。これは「驚き」の一言です。最初まったく予想がつきませんでした。今みればいろんな所にフラグが存在していて、最後に一気に回収される様はいつ見ても圧巻です!

そして、個人的にはメインの、浅葱と月子についてです。浅葱が月子を手にかけるシーンは、そのあとも含めて本当に見ていて悲しくなりました。本当にもうね泣きそう「浅葱に天使は舞い降りた。ただし浅葱自身が盲目だったんだ」みたいなシーンはもうほんとにね、月子も浅葱も生きててワンチャンある?と思ったら何だよあの時死から返事がないって・・・・・・チクショー。まぁこれも、小説慣れしちゃうと何も思わなくなっちゃうんでしょうか?それはちょっと寂しい気がします。こうはいってもエピローグもありますし、一応月子は救われたのでしょうか?小説もハッピーエンドばかりではないのです・・・

二人についてかたったので疲れたので、今回はここまでです。ではではノシ